ふきのとう味噌の『がんしらず』、
苦味がクセになる美味しさですよね。
でも、実は同じシリーズに春菊味噌もあるのをご存じですか?
ふき味噌の奥深い風味もいいけれど、
春菊の爽やかな香りとコクのある味わいもかなりの逸品。
健康にもうれしい成分がたっぷりで
毎日の食卓にぴったりなんです。
今回はこの春菊味噌がんしらずの魅力を詳しくご紹介いたします。
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がんしらず春菊味噌 の価格と原材料
・内容量 140g
・価格 800円
・送料 クール便にて発送
・発送予定 注文後6営業日以内に発送
・保存方法 要冷蔵(10℃以下)
無農薬・無化学肥料にこだわり自然の力を生かした農法で野菜や発酵食品を作っている農場・ブランドです。
昔ながらの製法を大切にしながら、安心して食べられる本物の食を届けています。
豊受自然農の公式販売店として、こだわりの食品や自然派商品を取り扱うオンラインショップです。
がんしらず春菊味噌の原材料
国産の無農薬原材料は、
豊受自然農場(北海道洞爺、静岡県函南)で栽培された春菊を使用。
豊受産の黒大豆を使用した味噌で、深いコクと旨味が特徴です。
・菜種油 ・有機はちみつ ・みりん ・酒 ・鰹だし ・静岡県産のごぼう
・生姜 ・ゴーヤ ・ウコン ・唐辛子の粉末
原材料は国産無農薬のみで添加物は1つも入っていない無添加食品です。
ふきのとうがんしらず(ふき味噌)との違いについて
「がんしらず」シリーズには今回ご紹介している春菊味噌のほかに、
ふきのとうがんしらず(ふき味噌)もあります。
この2つの違いは
1. 主成分の違い
ふきのとう味噌⇒ふきのとうをベースにした味噌
春菊とふきのとうはどちらも独特の香りと苦味を持つ野菜ですが、
それぞれの成分に特徴があります。
2. 健康効果の違い
・βカロテン、ビタミンK、カルシウムが豊富で、免疫力向上や骨の健康に寄与する
・抗酸化作用があり、体の酸化ストレスを軽減する
・香り成分にリラックス効果があり、自律神経を整える
・直接的なガン抑制作用の成分ペタシン
・苦味成分のフキノール酸やケンフェロールが、肝機能向上やデトックス効果を持つ
・抗炎症作用があり、花粉症やアレルギー症状の緩和に役立つ
3. 味の違い
ふき味噌 ⇒より強い苦味と山菜独特の風味
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春菊味噌はがん予防に効果ある?
「がんしらず」と名付けられているこの春菊味噌には、
がんの予防や健康維持に役立つとされる成分が含まれています。
具体的にどのようなものなのか調べてみました。
βカロテンの抗酸化作用
春菊に豊富に含まれるβカロテンは、
体内でビタミンAに変換されて細胞の酸化を防ぎます。
酸化ストレスが細胞の遺伝子を傷つけることががんの原因の一つとされていて
βカロテンの摂取は発がんリスクを低減するのに役立つと考えられています。
フラボノイドやポリフェノールの抗がん作用
春菊にはフラボノイドやポリフェノールが含まれていて
これらは抗酸化作用だけでなく、がん細胞の増殖を抑制する働きがあるといわれています。
解毒を促すゴボウ・ウコンの成分
がんしらずには春菊に加えて
ゴボウやウコンといった体内の毒素排出を
促す食材も含まれています。
ウコン⇒クルクミンという成分が肝臓の解毒機能を助け、抗炎症作用を発揮
免疫力向上をサポートする黒大豆味噌
がんしらずに使用されている味噌は、豊受自然農の黒大豆味噌。
味噌に含まれる発酵成分は腸内環境を整えて免疫機能を強化する働きがあります。
免疫細胞が正常に働くことで、
がん細胞の発生や増殖を抑えるとされています。
体を温める唐辛子の効果
唐辛子にはカプサイシンが含まれていて
血行促進作用があります。
体温が低いと免疫機能が低下してがん細胞が活性化しやすくなるため、
体を温める食品を摂ることは健康維持にとても重要です。
春菊に癌抑制成分はある?
ふきのとうには特有の苦み成分であるペタシンが含まれており、
これがガン抑制作用を持つとされています。
では、春菊にも同じようながん予防成分はあるのでしょうか?
春菊に含まれるガン予防に役立つ成分
春菊にはペタシンのような直接的ながん抑制成分は確認されていませんが
がんの発生を抑えたり、体を健康に保つ働きを持つ栄養素が豊富に含まれています。
注目されている3つの成分
がんの原因となる活性酸素を抑える
春菊にはβカロテンが豊富に含まれています。
この成分は体内でビタミンAに変わり、
細胞の老化や損傷を引き起こす活性酸素を除去する強い抗酸化作用を持っています。
活性酸素は細胞のDNAを傷つけて
がんの原因になることが知られています。
βカロテンを摂取することで体の酸化ダメージを防ぎ
がんのリスクを減らすことができると考えられています。
βカロテンは特に
肺がん、胃がん、皮膚がん
のリスクを低減するとされていて
多くの研究でその効果が示唆されています。
発がん性物質を無害化する
春菊の鮮やかな緑色はクロロフィル(葉緑素)によるものです。
このクロロフィルには
発がん性物質を無毒化する働きがあることが研究で分かっています。
例えば、
食品添加物や加工食品、焼き焦げた食品などには
発がん性のある物質が含まれていることがあります。
しかしクロロフィルを摂取すると
これらの有害物質と結びついて体外に排出する作用があるのです。
また、クロロフィルには腸内環境を整える作用もあり
腸内の悪玉菌を抑えて腸からの毒素吸収を減らす働きも期待できます。
腸内環境の改善は、大腸がんの予防にもつながります。
免疫力を高めてがん細胞の増殖を防ぐ
春菊にはフラボノイドという成分が含まれています。
フラボノイドは植物由来のポリフェノールの一種で、
抗酸化作用や抗炎症作用が強いことで知られています。
ガンは慢性的な炎症が原因で発生することが多いと言われています。
フラボノイドは体の炎症を抑えて免疫力を高めることで
がん細胞の増殖を防ぐ効果が期待されています。
特に春菊に含まれるフラボノイドは、
胃がんや大腸がんのリスクを減らす働きがあるとされています。
「ふきのとう」と「春菊」がん予防効果の比較
春菊には、ふきのとうに含まれるペタシンのような直接的ながん抑制成分はありませんが、
・クロロフィルの解毒作用
・フラボノイドの抗炎症、免疫力向上効果
これらの働きによって
がんの原因を防ぎ、健康的な体を維持するのに役立つことが分かりました。
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がんしらず春菊味噌の口コミ評判
がんしらず春菊味噌について、
ネット上やSNSの口コミをまとめてみました。
春菊の爽やかな香りと味噌の旨味が相まって、
ご飯との相性が抜群だという声が多数。
ただの味噌ではなく、
ウコンや唐辛子のスパイス感がアクセントになっていることが評価されています。
そのままでも美味しく、おつまみとしても優秀なんですね。
健康維持のために継続して食べる人も増えている感じでしょうか。
私が調べた時点では
春菊味噌を食べ続けた人の健康効果についての感想は見つけることができませんでした。
ふき味噌は昔から多くのメーカーや家庭で作られていますが
春菊味噌は比較的最近になって市販され始めたものになります。
今後春菊味噌の口コミ感想が増えてきましたら
調べてお伝えしたいと思います。
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まとめ
がんしらず春菊味噌は、
・黒大豆味噌の発酵パワー
・ウコンやゴボウの解毒作用
などが組み合わさった健康食品です。
日常的に摂取することでガン予防や免疫力向上、
体調維持に役立つと考えられます。
ふきのとう味噌は「がんを抑制する」食品ですが、
春菊味噌は「がんになりにくい体を作る」食品と言えます。
どちらも健康維持に効果的な発酵食品なので、
お好みに合わせて選んでみてくださいね!
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